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本日も一服

雑だけどややていねいに見える日常を綴る。海辺とおいしいごはんと読書。そしてログ用のブログです。

「あなたも、私も時間がない」時代の「何もしない退屈な贅沢」

日常
近頃仕事が忙しく、睡眠不足だし、めっきり本を読む頻度や勉強する時間が減りました。
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ほんと、スコーン食べて紅茶飲んでゆっくりしたいw

おかしいな?それでも多少の自由に使える時間はあるはずなのに何に費やしているのかな?と検証すると、かなりの割合スマートフォンなんですね。
何か気になる→調べる
通知くる→返事する
…と能動受動関係なく、中身の良し悪し関係なく、スマートフォンに接する事で時間が細切れになります。

デジタルネイティヴの世代から見ると「そんなの当たり前じゃない?」となる「LINEのプッシュ通知」も「一瞬気をとられて集中を阻害される」という地味にストレスを感じる状況だったはずなんですが、今や日常として受け入れているし、昔流行った「◯◯で検索!」ってCMも見なくなったのは、「興味があれば言われなくても検索するしなければ検索しない」ということをできるツールが手元にあるから。
さらにNAVERまとめみたいなキュレーションメディアに辿り着くと一瞬で興味の対象について知ることができる。(信憑性は別)

こうしてスマートフォンのおかげで細切れの時間をみんながみんな上手に活用する素敵な世の中になり、効率化が進んだはずなのに余計に忙しいんですよね。

おそらく、必要に迫られたり、ストレスの発散をしたり、感性を充電したりするであろう、
  • じっくり腰を落ち着けて本を読む
  • ちゃんと勉強する
  • 考えて企画書書く
  • ゆっくり映画や舞台を観る
  • 絵画を鑑賞する
といった「まとまった」「集中力を要する」時間が、途切れてしまい枯渇感があるのでは?と考えています。

この意味では、「あなたも、私も時間がない」時代を生きているのだなぁと。

電波の入りにくいところで、のんびりだらだら過ごして「何もしない退屈」を味わうのが「最高の贅沢」になりつつあると思う週末です。
このところパツパツなので、海辺とかのんびりしたい。
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フランスのバカンスほどではないけど、1日、1ヶ月、1年のうちに何もしない時間をじっくり味わいたい次第です。

観光大国フランス ―ゆとりとバカンスの仕組み―

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