本日も一服

ようこさんのログ用のブログです。 お茶と海辺と馬と温泉と。雑だけどていねいに見える日常を送っています。

倹約レジスタンス

「堅い二字熟語+状況を表す妙なカタカナ」を組み合わせた時のちょっと拗れた感じは、椎名林檎に集約されている気がするのは『勝訴ストリップ』と『無罪モラトリアム』のせいだろうと思う今日この頃。

勝訴ストリップ

勝訴ストリップ

無罪モラトリアム

無罪モラトリアム

うん。。ぜんぶ椎名林檎のせいだ(汗)

実は最近、少しだけ倹約していて。
混雑する通勤電車も有料で座らず付近の駅始発を活用したり、水筒を持ち運んだりしています。

水筒がですね、iPad miniとセットだと劇的に重いのですよw
だけど、お茶とか水分補給は大好きだから、絶対そこにお金かかってるのは自明で、もう意地ですよね。自分と戦ってます。
このスタバの水筒は、屋久島でも水を汲むのに使ったのですが、形がとっても洗練されてて持ち運び易い上、水を飲んでてもコーヒー飲んでるように見えます。(←謎の自己満)

ただ、それだけじゃきっと挫折しちゃうので、密かに大好きな紅茶を淹れて毎日運んでます。

マリアージュ・フレールウェディングインペリアルは特に好きで、夜に淹れて冷蔵庫で冷やして朝水筒に移し替えてます。
独特の濃厚な香りが一日中楽しめる上に、飲み干した後に水を入れても香りが続くこと。

あのバニラっぽい香り、リラックスできてホント幸せです。
贅沢品ですが、他の安いお茶飲む気にならなくて2杯目はお水になり、結果として茶葉の金額以上のリターンがあって良いです。

個人的には節約は得意ではないししんどそうですが、倹約はとても好きです。
その出費は「見栄」でも「浪費」でもなく、「投資」であると判断した場合のみ使う…と決めるだけの方がなんだか気持ち良く貯まるし習慣として長続きする。

きっとまた 明日もお茶を淹れるのだろうな…。
倹約上手な大伯母は高級な茶葉で丁寧に淹れたお茶とゆで卵を軽食に持ってるとお金がかからず外を歩くことが楽しくなると昔話していて、私もそういう楽しさを覚えて行きたいとふと感じた夜でした。

紅茶の残り香が幸せな帰り道です。