本日も一服

雑だけどややていねいに見える日常を綴る。海辺とおいしいごはんと読書。そしてログ用のブログです。

産む、産まない、産めない/私たちがプロポーズされないのには101の理由があってだな

人によっていろいろな気持ちが渦巻くんだろうなあと思う2冊を読みました。

まず1冊。テーマがずっしり重い方。

産む、産まない、産めない

産む、産まない、産めない

 

甘糟りり子さんの文章はサラッとした文体でも、

後味が残るような内容が多いです。

女性の幸せは「結婚」と「出産」だけでもないけれど、

この2つは一番人生を大きく動かすものだと再認識もしました。 

色々な考え方があるので一概には言えないこのテーマ。

一般的な幸せの価値観を押し付けられると息苦しい。

そんな気持ちを持つ人にもオススメな本です。

実は私も友達の出産報告に普段通り「おめでとう!」と伝えようとしたら、

「まだ頑張れば同級生ジュニアになれるよ!」という一言が明るく添えられていて、

そんな時に限って婦人科検診直後で、「OH…」となったことがあります。

悪気ないことなのに自分の心の狭さにがっくりきたと同時に、

女性らしさも、パートナーとの過ごし方も、子育ても、

人それぞれのタイミングや形が色々あって良いかな、

と吹っ切るきっかけになった出来事でした。

もちろんめでたいことは変わりませんが、

ライフステージの変化時期は十人十色だと教えてもらった気がします。

個人的には主夫になった話に近い出来事が身近であり、

現実的な例をいっぱい考えて描いた甘糟さんの取材力には脱帽でした。

 

続いて2冊目。もはや笑ってる場合ではないこのタイトル。

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

 

自ら「独身のプロ」と称するジェーン・スーさんの

冷静な視点と切り口でつづられた赤裸々な101の項目は、

衝撃というより、むしろ「頼もしい」。

共感できる部分もできない部分も含めて軽快な語り口で楽しめる1冊でした。

そして、このタイトル、書店で買いにくいですよねw

ジェーン・スーさん自らが動画で解説する、買い方講座も面白いです。


ジェーン・スーが教える『わたプロ』の買い方 - YouTube

ジェーン・スーさんの最新作も結構楽しそうです。 

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題

 

確かに女子って、言えなくなったな…最近。。

男女限らず、色んな生き方と選択があるなぁと思う今日この頃です。