日本酒で乾杯
山中で世捨て人と酒を酌み交わす、という意味で、単なる酔っ払いの詩でした。
両人対酌山花開
一杯一杯復一杯
我酔欲眠卿且去
明朝有意抱琴来
両人、対酌して山花開く。
一杯、一杯また一杯。
我酔い眠らんと欲す。
君、しばらく去れ。
明日の朝、意あれば琴抱いて来たれ。
和訳すると…
二人で酒を飲んでいたら、野山の花も咲いたようだ。
一杯、一杯また一杯と酌み交わして、
すっかり酔っぱらってしまった。
眠いから、君、帰ってくれ。
明日の朝、気が向いたら琴でも持っておいで。
・・・マイペースですね。李白。
母の誕生日で日本酒を飲む機会がありました。
ミーハーだなとも思ったけど、獺祭、美味しいですね。
家族やお友達とのお祝いといった楽しいお酒もいっぱいありますが、
良い思い出だけを残して、二日酔いは残したくないですよね。
忘年会前にお酒とのお付き合いの仕方を思い出してみました。
日本酒を残さない方法
社会人でいろいろお酒を飲むうちに編み出した方法がこちら。
- 和らぎ水をお酒の3倍飲む
- 揚げ物を避ける
- 飲んだ後にはヘパリーゼ
肝臓に負担をかけ過ぎないように、お酒を楽しみたいと思います。