NO MORE!バイオテロ
なぜか日本って疾病が感染症や伝染病であっても「自己責任」とする文化が根強いです。
あと、有休の強制消化指示をする割に年間有休付与日数が限定的な企業もまだあって、年度末になってインフルエンザで「欠勤」になる人も多いのでメモ的に投稿しておきます。
「有給が無いから無理して出てきた」とか、
「インフルの予防接種とか体質的に問題ないけど受けないんだよねー感染しちゃった」とか、
バイオテロにならない工夫がもっと広まっていただきたい…。
私の勤め先は、少しでも欠勤すると年収の半分近くを占める賞与をドラスティックに削る制度をしているので、間違いなくインフルエンザなのに出てくる人達が「いつもいる」感じです。
その咳、明らかにおかしくない?
熱で顔色、変じゃない?
って人が普通に毎年フロアに何人かいる。
感染症に弱い人間としては、有休を使いづらいし、勘弁して欲しいなぁと常々思っています。
ドラスティックに削られる賞与の部分は出なくても、欠勤の分だけでも補えるのはありがたいので、ちょこっと書いておきました。ウイルスよりこういう知見がパンデミックして欲しい。
新年をのんびり迎えて
みんなが新年の抱負を述べているとき、私は実家にいました。
昨年は後半が仕事で色々ありすぎて、休み中は家族や親戚や友人知人にたくさんお世話になりました。
不思議なことに本当に限界だと、人間の形を保つだけでやっとなんだなと。
定期的に液体に戻る、『スタートレック ディープスペース9』のオドーに近いです。
LINEやメールのお返事できてない方、ごめんなさい。返しますね。
さすがにこのままだとどうにもならず、年末年始に年次長期休暇をつなげて、人生初の17連休を頂戴しました。
オドーは16時間…私は17日間…
本来の自分なら、こんな長期のお休みはお金貯めて計画して遠くに旅行しています。
ただ、気持ち的にも、引っ越して経済的にも無理がある。実家の母の手料理と生まれ育った風景の中で過ごすことにしました。
私の地元は温暖で海があります。
そうだ!海に行こうそうしよう!
…
…
…寒っ!なんだ、この荒れた寒々しい景色はw
冬の海は水がきれいなものの、色が暗いのです。こんな状況でパンケーキに並ぶ人は少ないから、地元の人はBilsとかDouble Doorsとか堪能できます。やったね。
一応、本気出してるであろう夏は、こんな感じになります。めちゃくちゃ暑いです。
こちらは辻堂側から見た江ノ島ですね。
漁村らしさが溢れてます。この漁村感がないと調子狂います。
街灯の上には大抵カモメがいて、絶妙な距離で並んでます。近づき過ぎると舌打ちされそうな空気…。
ちょっと遠出すると、箱根があります。
通勤してた時は、都内に行くより箱根の方が早く着きました。だいたい1時間弱で箱根湯本。
このように、なかば別荘地みたいなエリアに実家がある恩恵をこんなに噛み締める年末年始はありませんでした。
あと、家族や親戚、大切な友人知人と楽しい時間を過ごして、元気を少しずつ分けてもらったおかげで、年も越せたし、やや回復しました。
食事が食べられるようになった。
新春浅草歌舞伎も見に行きました。
パネル…す…すごい…
この趣は良い感じです。
最初、キービジュアルがキラッキラ過ぎて、「俳優さんって…すごい…仕事…だな」と一瞬怯みましたが、迷わずチケットを予約。
初めての方でも楽しめ、若手の俳優さんの元気さが伝わる演目で良かったです。
1月26日までやっています。
去年、初めて体験して良かったなぁと思うのは、この歌舞伎です。
こんなに、ライブ感があって、面白いと知ることが出来て嬉しかった。
あと、ハイビジョンに最適化した均質な感じの人がたくさん出てくるというより、個性も様々で、十人十色な人間らしさを感じる俳優さんなのも、どことなく心地よいです。
また見に行きたいです!
ついでに、浅草といえばここ!と勝手に位置付けている焼肉屋さんをお友達と堪能しました。
カルビハ…ワレワレニハ…デザートデアル…
とか言いながらペロリ。
全く胃にもたれなかった。
食欲はやっと回復しつつあります。
浅草寺で初詣もして、気持ちよく帰りました。
そんなこんなで、私はみなさまから1週間以上遅れで、明日から仕事初めを迎えます。
今年の抱負はそっと手帳にしたためるのみですが、言えることといえば、
公には新しいことを四方八方に始めるより頑張ってきたことをきちんと完成に向けて形にし補強や鍛錬になることを積んでいく年に、
私では楽しいと思うことに純粋に向き合って心と体の声に耳を傾けながら過ごす年に、
したいですね。
何より、色んな人に元気を貰ったので、私も誰かにさりげなく元気を分け合えたらいいな。
みなさまも良き2018年を過ごしてください。
愛情と自己愛と私なりの #MeToo
この時、日本で#MeToo の声を上げた人のキャラクターやセルフブランディングに、まったく肯定や賛同ができないので、編集しました。(2021.4.28)
===
日本で、#MeTooの声が上がっており、そのこと自体応援したい。同じくNOだから。
私は幸せなことに、その方と同じ業界の時に、同じ目に遭ったことは「ほぼ」ない。
「ほぼ」と書いたのは世の中は困った人もこともあり、適切に相談し適切に対処する道を選ぶしかなかったから。1つでもアクションが欠けてたらできなかった。
私は黙っておいて「引き立ててもらおう」「上に立ちたい」的な野心が起きず、ハラスメント系は即SOSと対処を試みます。助けてもらえたことに、感謝してます。
目立つ組織はあれど、そこだけじゃない。
(この時は、きれいなVS構図でした)黙ってられなかった理由は、ハラスメントでと悩む人は、女性に限らず、男性でも、若い人から中堅まで多種多様だから。
他人を非人道的に扱う行為が過去の遺物と認められないほど、何らかの防御意識の中にある組織も人はどの世界にもいる。
権力者の被害を訴えた側が不利な目に遭うケース(不本意な異動や退職に追い込まれる等)が多いのも、日本企業では実情です。これは、本当に、本当に、変わってほしい。
愛情と自己愛は違う
「愛情から出る叱責」と「自己愛による執拗な批判」は、出る形は似ていても、受け手には全く異なる印象で心に残ります。両者ともに、「愛ゆえ」と言います。
受け手側は方向が違うから、気づくと言いたい。
特に、価値観が昭和な人もいて、真摯に相手に改善して欲しいから即座に怒ったり叱ったりしている。言い回しが男尊女卑のことも年齢差別の時もある。
ショックだけど、まだ、尾は引きにくい。一部、的も射ている。
ただ、価値観をアップデートせず、相手の気持ちを無視して強さを使うことは「悪気の無い悪意」だと思うので、同じことはしません。
他方、「自己愛による執拗な批判」は、粘着性。アイデンティティ侵害が目的です。
言われた直後だけではなく時が経っても、ボディーブローや心の中の重しのように存在します。そいつの言葉が全てじゃないのにトラウマになり、怯え、自己嫌悪になる。
さらにアイデンティティ侵害を未然に防ごうと他の人に向ける人も出てきます。
(そしてミイラ取りがミイラになり、新たなモンスターになります)
人間が難しいのは話す人の価値観と認知状況によって「愛情から出る叱責」と「自己愛による執拗な批判」がミックスすること。
受ける側になると、本当に辛く、悪くないのに電車に飛び込んでしまいたくなる。
でも、そんなことしたら相手が喜ぶだけ。
被害者になって、相手の育ちや感情にまで責任を取る必要はない。
自分の場合は、戦ってもいい、与えられた生をのびのびと生きれば良い…と思わせてくれたのは、他でもない家族や、社内外の友人や知人、話を聞いてくれる人達でした。
相手への最大の攻撃は、自分が自分の人生を前向きに送ること。
不本意な異動、休職・退職や転職といったことでも、頑張って走り抜けてきた人生に、少しだけ休息期間ができるだけと、私達は割り切って良い。
戦う気力がうまく湧かなくても、いつかやるために、証拠を取る手は緩めないのも大事だと考えてます。
一生保存するデータとかストック場所はあらゆる場所に分散してあります。
ヴォルデモートの分霊箱みたいなものです。
残すべき証拠と取るべき行動として…
- メールの履歴、Slack、LINE、Facebookメッセンジャーのスクショ
- 危険そうな会議は録音する(小さいICレコーダーを)
- 周囲にSOSを出しておく
- 人事部・産業医さんに相談した履歴を残す
- かかりつけ医さんに診断書をもらう(体にガタが来てる人は絶対に)
です。。EvernoteやDropbox、Gmail転送などいろんなやり方があります。
闘志が湧かない、そんな時は…
人って落ち込むと闘志が湧かない。まず気力と体力を回復させるに限ります。
自分が観て元気になった記憶のある映画を観るのもおすすめ。
可能なら、家族や友人・知人、社外のお友達、社内で相談できる人と出来る限り話して、元気を分けてもらってほしい。
参考までに私が観る映画はこのへんです。
『プラダを着た悪魔』『キューティーブロンド』は、キラキラし過ぎてツライ。
ロッキー ブルーレイコレクション(6枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (8件) を見る
ロッキーは大好きです。
女性として、気をつけたいこと
女性の若さが魅力的であることは、商売にしてる方でも、見誤ることがある。そこに固執する一部の人間は、コンプレックスが強く狡猾。
誰かと飲む際も、席を立ったら飲み物は必ず取り換え、自分でオーダーしたものだけ飲むとかしたくないけど、やるしかない。
一番注意してるのは、メリットがあるかもという気持ちで人と会わない、こと。
自分が役立つことも相手が助けてくれることもあるというフラットなスタンスは、身を助けます。若い女性であることを武器に、メリットを引き出すために使う人もいるけど、そのつもりがないのにそう受け取られてトラブルに巻き込まれることもあり、証拠を残しやすくするためにも、心の一線という鎧は大事。
本来どうあって欲しいか…
自己愛を他人にぶつけるタイプの人の凶暴性と粘着性ってすごい。仕事であっても、マンツーマンになるのは避けるしかない。間に誰かを挟んだ方がいい。
あと、長く被害者でいないために「対処し続ける」ことや「傷ついた自分をケアする」ことも重要だと考えています。
本当は、適切な対策をとる人が増え、法に基づいた処置がされ、他人のアイデンティティ侵害をすることが時代遅れに早くなる方が嬉しい。そして、昔傷ついた人がミイラ取りがミイラ的に変貌しない世の中であって欲しいと願います。
※この時、同様の辛い出来事を経験した一人の #MeToo として書きました。
圧倒的成長が止まらない
それは身長。
今まで聞かれたらとりあえず163cmと答えていました。実際3年前、162.5cmでした。
0.5cmサバ読んでごめんなさい。
現在、164.1cm…30代に入り私の身長は1.5cm伸びたようです。1cmなら誤差かな?と思うものの、毎年同じ機械でだんだん伸びてる。
先週は、健康について考えさせられる1週間でした。
人間ドックで発生した再検査と、前歯のセラミック化に加え、ここ2週間ちょっと胃腸が変で、甲状腺ホルモンの異常値と腫れが見つかり精密検査の結果と診察に行きました。
つまり、
・食事の量が少なめ
・悪酔いするから飲酒できず
・疲れやすいので睡眠と安静
という日々でした。
体感的にはあまりよろしくないけど、採血をしたら非常に数値は良かったです。
甲状腺精密検査の結果は「軽度の橋本病」…。
・疲れやすいことを自覚して過ごす
・ヨードを含むイソジンや昆布出汁を控える
・脂質代謝に気をつけ油の量を減らす
という毎日になりました。
これって、確かに辛いけど、わかって良かったな…と思います。
人それぞれ、体質により健康の保ち方は違って、世間で圧倒的に善とされていることが必ず合うとは限らない、とも学ぶ良い機会でした。
何より、体質的に他の人の3倍以上疲れやすく、今まで「根性が足らない」「我慢不足」と見なされてきたことが普通にしんどかったということと、ランニングが壮絶に苦しくて辛いのはそもそも向いておらず下手したら命の危機だったということが自覚出来ただけ、進歩です。
運動の仕方も、食事の取り方も、働き方も、土日の予定の入れ方も、変えていくきっかけの週でした。
とりあえず、体に優しいものとして、今年も新潟に住む大叔母から実家にル・レクチエが届いていたので食べるの楽しみにしています。
結婚も就転職も運と縁だと思う話
最近、マスクと眼鏡を装着していることが多いです。
完全に不審者なのに判別してくれる人に感動しつつ、
「風邪ですか?」と聞かれたら「予防です」と答えがちです。
正解なんだけど、一部嘘ついてる。
If“風邪デスカ”=“予防デス”
If“風邪デスカ”=“予防デス”
If“風邪デスカ”=“予防デス”
If“24時間戦エマスカ”=“リゲイン”
If“ヤラレタラヤリ返ス”=“倍返シダ”
このIf文に例えるの、週末にお友達と話してから気に入ってるんですが、
ちょっとアレンジのネタが古過ぎですね。
マスクのもう一つの利点である、
「表情も喜怒哀楽も表に出さなくていい」にも頼ることがあります。
キシリア様ほど強くなく、心のATフィールドに近い。
依存しないよう気を付けてはいるけれど、気持ちはわかります。
表情や感情は、情熱や愛情といった力強いものと一緒に出る、
その人独特の「リズム」であり「隙や弱さ」でもある。
職場や人の組み合わせによっては、その弱さに対して、
使徒ラミエル的ドリルブレードで突かれることだってある。
隙や弱さを見せた自分も悪いと反省し、改善を試みても、
どこがそのシチュエーションに繋がるか?というポイントは、
その時々の相手によって変化し、グハッとなってみないとわからない。
どこで働くか?ということにも「相性」があり、
誰と結婚するか?ということにも「相性」がある。
それをマーケティング的に攻める就活や婚活という「○活」で、
見過ごされているものは「運と縁」です。
結婚だって、職場だって、長時間一緒に過ごしたり、
ハードな状況に面してみないとわからないことだらけです。
過ごしやすく、うまく縁が続いていくこともあれば、
壮絶に辛い環境に出会って、脱出する人だっています。
私が「○活」という言葉が嫌いなのは、
条件面にフォーカスしすぎて、
本来多様である選択に対し「世間から見た正解」
を出さなきゃ許されない息苦しさを感じるから。
このエントリーを見て…
「それ今まで言う人が少なかっただけだよね」と思いました。
確かに、人と会う最低限度の身だしなみとか清潔さは必要。
ただ、条件面重視でごりっごりのマーケティングをし、
人生を共に過ごす相手を見つけた!と自分を信じ込ませるまで、
突き動かすものは何か?とも、考えてしまいました。
もしかして、
日本社会の中で、就職・転職といった「会社とのご縁」よりも、
結婚という「家制度としてのご縁」への負担が重たいからかな?と。
サイボウズの青野社長が夫婦別姓を求め提訴した件は、応援しているのですが…
この「重さ」が限界点に到達して、結婚した人もすごくツライから、
していない人に対して「社会不適合」かのように当たる現象が
起きてるのかもしれないと、ふと、思いました。
ただ、それだけだけど、こそっと書いておきたくなったので、
書いておきます。
こういう真面目なネタが気になる時は心に潤いが足らない傾向があります。
よし、美味しいものでも食べに行こう…と、
先日、ホットケーキの美味しい喫茶店に行ってきました。
美味しくて量もちょうど良いのと、めっちゃコーヒーがいい!!!
店頭に「冥土の土産」というピンバッジがあるのが心憎かったです。
このお店、「あー、、天国行きたい」というと、心配される店名してるので。
毎朝、Dream Girlsのサントラの「Listen」とか、
Spice Girlsの「Wanna be」とか、Gloria Gaynorの「I Will Survive」とか、
聴きながら通勤してるんですが、
お前、どんだけホットケーキでサバイブしたかったのか?
胸に手を当てて自問自答しながら噛み締めました。
美味しかったです。すごく。
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: Sony Music Japan International Inc.
- 発売日: 2014/04/15
- メディア: MP3 ダウンロード
- この商品を含むブログを見る
I Will Survive: the Very Best of Gloria Gaynor
- アーティスト: GLORIA GAYNOR
- 出版社/メーカー: POLYD
- 発売日: 1996/03/01
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
- アーティスト: Spice Girls
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 1996/10/28
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
その縁を選んだのも自分でもあり、
とことん味わって、学ぼう…と思う昨今です。
評価経済社会の中で淡々とつづる
実は、このブログを書くときは、通勤や昼休みの合間にiPhoneメインで書き、
夜自宅でリンクの見え方を整えて予約投稿することが多いです。
楽しすぎて筆圧がアップしてしまうものも世の中多いけれど 笑…
基本的には淡々と、等身大で綴るようにしています。
それは、ごく普通の選択の過程や感想を整理して書いておくことで、
同じ条件下の人や似たような考えの人が「そんな選択肢もあったのか」と参考にでき、
後々の自分が「そんなこともあったね」と見返せるレベルで良いと決めたから。
その切り口で誰かの役に立てば御の字だと思っています。
検索エンジンに積極的に拾ってもらうためのキーワードもちりばめないし、
炎上で注目を集める商売はしてないので、煽り気味のタイトルもつけない。
言わなくていい話はあえて言う必要も感じてない。
ましてや、前職までIT系や広告系を経験していた身としては、
SNSは元同僚と繋がってて特定なんてすぐできますし、
同じキャリアや趣味といった緩いつながりも補完してくれる仕組みの一つです。
ただ、サービスの仕様ごとに適したコンテンツは違うから、
書く文章の長さ、説明の詳しさ、言葉の強さは選択することにしています。
今日は、10年以上Webサービスに関わってきた身として、
なんとなくこの辺工夫して使っているよ…ということを書いてみようと思います。
「はてなブログ」は…
元々Webを使いこなしてる系の方の生息率が高く、気になって調べたり、思い出に残るようなことを残すのに使います。楽しすぎて筆圧がアップした内容も気兼ねなく書けます。いろんな人が長い文章書いてる場所の幸せですね。
「Twitter」は…
2007年5月から登録してました。即時性があり140字に制限され、実名登録じゃないため気楽です。その場その場で思ったことを書きやすいですね。人なんて変わるからその人の過去は掘らないことにしてます。
「Instagram」は…
2013年の10月から使っています。最初、フレームとかフィルターを使ってたのにどんどんシンプルになって、だんだん旅行やごはんの日記になっています。画像だけなので、基本オープンにしていい内容で、インスタ映えは気にしなくても、節度ある写真にとどめ、ハッシュタグは基本英語で、似た興味の違う言語や色彩感覚の人の写真を楽しむことにしています。
「Ameba」「LINEブログ」は…
薄い内容にとどめインスタに毛が生えた位の使い方しかしません。
時々芸能人のブログとAbemaTVは見る…くらい。
「Facebook」は…
2008年の6月から使っています。実名登録なのと、元同じ業界の仕事繋がりが多いため、基本「はーい!まともな人間として頑張ってるよ!」と述べる場。
会社員ですとリリース済情報でもさじ加減は難しいですが、
「自分の顔を出し、やっていることを自信を持って述べ、ストイックに頑張る人」が一番信頼できる
…という点は、きわめて米国らしいSNSです。
評価経済社会っぽい話
このように書いてみて、近年の評価経済社会という側面は、
Facebookが一番強いと考えています。
・誰とつながっているか?
・どのような思考をしてどのような振る舞いをするのか?
・どういった生活レベルなのか?
を赤裸々に洗い出すからに他なりません。
ソーシャルグラフがすっごく強い。
「友達かも?」と出てきて100人以上共通の知人がいる人と友達じゃない理由くらいちょっと察して欲しいとは思いますが…
冷静に考えると、今どき、匿名で炎上させても特定でき人間性疑われて仕事失うし、
自慢投稿なんてコンプレックスの発露が伝わって悪用されそうだし、
偏った思想なんて言っても情報取得の甘さを露見するだけで良いことないので、
この考え方は、すごくよくわかります。
確かに、SNS的によさげなものはいくらでも演じられますが、
それだけをよりどころにすると、不思議なことにネタ切れが起きる。
最終的に多少炎上してないと忘れられるのでは?というキャラになりがちです。
(今やスパイシーな言葉遣いで炎上芸で有名になっている人も、初期は本や映画を愛し、仕事でいろんな試行錯誤をした結果、心に刺さる素敵な言葉を操っていた愛すべき存在なことも、私は忘れません。)
結局は…
一人の人間をコンテンツとして考えると、長く続くコンテンツ足りうるには、
オフラインになったとき、試行錯誤した結果とか深めた考えや、
感性を磨くような体験や経験、熟練したスキルが必要になると思います。
SNSというのは単なる消費の場なので、
外に絶対出さない蓄積の部分とのバランスが大事で、
その上で情報化社会でPRしていくのが良いのだろうと。
実生活で実績を積めるように頑張ることにはまったく変わりはないけれど、
評価経済社会的な見え方に対して、柔軟に対応し、気兼ねなく、
負担にならない発信をしていくようにしたいなと日々感じながら、
これからも淡々とつづっていこうと考えています。
ダァシェリェス!!
アメニモマケズ、カゼニモマケズ、ユキニモマケズ、タイフウニモマケズ…ハイスピードで突っ走り、神奈川県民の一部には赤い彗星との隠語で呼ばれる路線があります。
京急線です。
みんな上品さとか丁寧さとかは求めておらず、そのガッツを信じてる路線である一方、結構ホスピタリティあふれる対応をしてくれます。
時々「YRP野比」という何だか気になる駅名も混ざってます。YRPは横須賀リサーチパークの略だそう。
駅員さんや車掌さんがテンパると、「ドアが閉まります」とは聞こえず、「ダァシェリェス!!」と聞こえるネタや、1000形だと発進時にドレミファソラシドレ〜と聞こえたり、横浜川崎間のぶっ飛ばし方とか、私は大好きですが、都営浅草線通勤になって気づいたことがあります。
千葉県民にとって、強風に強く、同じくらいガッツのある路線である京成線と繋がると途端に遅延する…ということ。
毒と毒をぶつけると弱まるというか、触媒の成分により解毒剤になる感じです。
触媒の都営浅草線が回ってない可能性もある。
そんな京急ネタも楽しめる映画の地上波放映が近々されます。
『シン・ゴジラ』です。楽しみー!
京急は確か割と早い段階でやられるんですが、蒲田くんがニュルニュルしてるシーンとか割と心にまだ余裕のある時間帯に出てきます。
無人在来線爆弾が多くの人の通勤のお供、中央快速線、山手線、京浜東北線、東海道線をあえてチョイスしてるのもジワジワ来ます。
11/12放送を、とても楽しみにしてます。