電車通勤者の救世主「遅延証明書」発行サイト
日本のネットでは「職住接近こそ正義」な論調が多くて肩身が狭いけど…
多くの人が首都圏に住み、都内に通勤しています。
職住接近も個人の好みと優先度次第だと思うので、自分の選択が正しい!と違う選択をした人にお互い言い続けなくても、各人が自分の選択に折り合いつければいいのですが(汗)
世の中、色々あるみたいですね。
私の路線は、日頃から地味に、たまに派手に電車遅延します。復旧しやすい順と遅延時間のざっくり目安は…
- 5分:運転間隔調整
- 10〜15分:お客様混雑
- 20〜40分:お客様トラブル・線路立ち入り
- 1〜1.5時間:強風・豪雨(短時間のもの)・動物衝突
- 1.5〜2時間:人身事故・小規模or直撃しない台風・地震(震度4位)
- 3〜6時間:関東直撃の大型台風・地震(震度5位)
- 12〜20時間:地震(震度6&広範囲)
電車遅延しないように2時間前に出たり、振替電車に走ったりといった競争から、早い段階で身を引いてしまう私のような人間には、必要なものがある。
それは…遅延証明書。
電車遅延の時はだいたい30日くらいまで遅延証明書をWebから印刷できる
知ってる人も多いけどいざという時使えるのがこちら。混雑し過ぎると取りにいけないことありますしね…
何でみんな走るのか?というと、裁量労働制やテレワークが可能なら問題ないけど、時間給の給与制度を取る会社に勤める人には欠勤って結構大きいんですね。
3回の遅刻で1欠勤として賞与が削られるシステムとかで、年収の賞与バランスが大きいと大変。
ただ、会社もこの証明書があればカウント対象外にしてくれるケースが多いです。
「電車遅延で大変だった」って一言漏らそうものなら、待ってました!と言わんばかりに、
- 「制度の先進的な会社に勤めればいい」
- 「都内に住めばいいよね」
と優先度や都合を考えずに言う人を毎回かわす面倒も減ると思われます。
安心すると漏らさないで済むので。
なのでよく遅延されちゃう路線沿線の人は、自分の路線の遅延証明書サイトは見ておくと便利だなと思いました。
1月に行ったアートもろもろ
1月は様々なアートを見た月でもありました。
日本の経済が安定し、先人による美術館建設のおかげで、幸いにも私達は色んな美術展を見られるんだといつも思っています。
クラーナハ展@国立西洋美術館に最初に行った
- 宗教改革を行なったマルティン・ルターの肖像画が一番有名。
- 絵画のみならず、歴史的な背景やパトロンや同時期の画家との良好な関係などクラーナハ工房の知性も伝わる展示。
- 『正義の寓意(ユスティティア)』と『ホロフェルネスの首を持つユディト』のインパクト以外にも『聖母子像』も良かった。
- 驚くほどの緻密で美しい木版画も多く、宗教改革は、「ルター言葉+クラーナハの挿絵+進歩的な価値観を推進する統治者」だと実感。
その時代の空気がブワッと伝わる内容でした。世界史を勉強した人間には幸せなひとときでした。
アート+コム/ライゾマティクスリサーチ
光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」
- URLが非常に律儀。
- 見てて気持ちの良い動きや万華鏡の中に入ったような奥行きを感じる作品が面白かった。
他のアーティストの作品もたくさんあったので、期間中もう一度行きたいと思っています。ちなみに会期中は再訪OKというありがたいシステムでした。
春日大社展に行く
個人的には、参道で鹿にどつかれ、格闘した後に引いたおみくじが凶で「人間は動物と違い智慧を活かす生き物である」と記載されていたという切ない思い出がありますw
春日大社自体は山と一体化した荘厳で良いイメージの神社なので、ぜひ多くの方が訪れて欲しいです!
鹿せんべいは東大寺とか広いところで買って隠し持ち、本殿の先、奥の方で「キュー」って鳴いて遠慮がちに見つめてくる小鹿達にあげる方がおすすめです。(参道で買うと強そうな牡にドツかれ、取り巻きの雌にかなりの距離をストーキングされる)
次回は絶対そうします。
高円宮根付コレクションはめちゃくちゃかわいい
- かわいく遊び心がある作品のコレクション。集める&発注するセンスが素敵です。
- 素材が高品質な分、仕上がりの質感がすごく良いものばかり。
こんな本もありますね!
根付の世界、奥深いです!
ナムジュン・パイク展@ワタリウム美術館
watari-um - exhibition ナムジュン・パイク、没後10年、2020年笑っているのは誰
- ビデオアートのパイオニアとして有名ですが、家族をロボットで再現するという試みに「愛を示す記号って何だろう?」と考えさせられた。
- 私達の小さい頃冷戦があって、生まれる前は凍っていたであろうものが互いに歩み寄り始めてほころんで来た感は子どもでも感じたなぁと思い出す内容。
- 確かに、西洋・東洋と分割せず「ユーラシアのみち」としてひと続きを表現しようという試みが生まれたのも非常に納得がいく、今とは真逆の空気だった。
- それを知らない10歳以上年齢が離れた世代の人にも伝わる良い展示だと思いました。
そういえばソ連の国歌って無駄にエモーショナルで今でも人気ありますね。
国立新美術館10周年記念ウィーク
当日に近くに朝から予定があったので行きました!
http://www.nact.jp/10th_anniversary/pdf/10week_all.pdf
- 21(土)は無料入館でした。
- エマニュエル・ムホーさんの「数字の森」が吸い込まれるようで美しかった。
※10周年記念として安藤忠雄さんの企画展も9月に予定されています。
国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展―挑戦―|企画展|展示会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
同時開催の「DOMANI・明日展」も見逃せない
- 気鋭の芸術家達のエネルギーを感じる展示。
- 「元彼の家の火事」という作品名を見て、膝から崩れ落ちそうになりましたw
- 2/5まで!
「吉岡徳仁 スペクトル-プリズムから放たれる虹の光」@資生堂ギャラリー
- こちらは3/26まで。
- プリズムの光の虹を手元に置けるような幸せが、美しい作品になった印象。
- 京都の将軍塚のガラスの茶室「光庵」が有名。
- 光や風を閉じ込めたような空気が漂う作品が得意だなと感じる方。
- 入場は無料。銀座でお買い物ついでに資生堂パーラーでイチゴパフェを食べつつ立ち寄るのもおすすめ!
資生堂パーラーのイチゴづくしは幸せです…。
私は美術館へ行くのが大好きですが、実は音声ガイドは好きじゃないです。
1回試したけれど「見て体験して感じる」感覚が薄れて「感じ方の正解」を探すみたいで非常に性に合わない。
美術の好きなところに、
何を作るのか?の自由と、そこから何を感じるのか?の自由が残されている点をあげる人には向かないかもしれません。。
あと、周囲の音を遮る分、使う人は歩きスマホみたいに傍若無人&マイペースになりやすい。
展示の正面で長時間集団で張り付いていて、いつまでも順番が回って来ず見にくいこともあります。
春日大社展はご年配の方が多い分、聴き直しが多く、すごく気になりました。
歩きスマホもマナー広告では若者を例に啓蒙されてるけど、年齢関係なく慣れない人や普段その処理に手間取る人が使う方が実は集中しちゃって危ないケースもある。
こういう不都合は、MR技術の眼鏡で作品を見ると情報が浮かぶかわりに、各作品への音声ガイドは自動再生&最小限という仕組みで早めに解決されて欲しいなと願いつつ、自分達で開発しないとダメなのかな…とも思いました。。
その他、チェックしたいもの
- 教えてもらいました。グーグルカレンダーに入れるとスケジュールがわかってありがたい!
- 音で、目でグッと楽しめるようです。
- 楽しそう。おいなりさんつきのチケットが売ってます。
- エネルギッシュで素敵な企画になりそう。
- 国立新美術館の木も水玉柄になってました。
美術館で様々な作品から元気をもらえるのは良いことだな、と思う1月でした。
居心地の良い場所を求めて
我が家は結構私以外お掃除が苦手でして…
必然的にいわゆる「サードプレイス」と呼ばれる、
居心地のいい「家でも職場や学校でもない場所」を見つけるのがうまくなりました。
家探し含め「居心地のいい場所」について考えていたので、メモ。
片づけられない親の悩みは色んな人が持っている
30代~50代までの方は実家の片づけ問題に悩まされる人が増えているそう。
判断するって結構体力が要るので、それ自体辛くなっているのもわかっているだけに、強く言えない。でもどんどん悪化していくので何とかしないといけない。
- 片づけの決心をつけてもらうのは少しずつ応援しながら。
- まずは自分から動いて、数年触ってない場所は頑張る。
- ネット漁ると似た悩みの人がいて嬉しい。救われる。
- コンマリさんの本にのっとり「大切な物だけ残そう」を徹底する。
- 実家同士の付き合いや家に行くのが前提な人は無理だと自覚する。
-
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
- この商品を含むブログ (290件) を見る
そんな感じなので、職住接近先を探しています。
シェアハウスでもない一人暮らしでもない
一人暮らし先として、ソーシャルアパートメントを教えてもらったので検討中です。
- 1人で住むならこの広さで充分…なのとアクセスが良く、コスト的に納得できる。
- 一人暮らしになるのか二人になるのか微妙なので時期によりけりで検討。
完成系のミニマルな空間を求めて…
休みのたびに実家を片付けてるため、
完成系のミニマルな空間に行きたくなりますw気になっているのはこちら。
三軒茶屋に日本茶専門店
- 日本茶専門店がとても楽しみ。本音を言うと、駅構内にお抹茶スタンドが欲しい。自分で毎朝点てるのもいいなと思う。
- ミニマルなインテリアが非常に良い。好き。
オスロコーヒーは椅子が特に好き
こちらはチェーン店ですがすごく好き。
- 500円という絶妙な価格設定。
- 1人~2人のお客さん向けの革張りの椅子があり座り心地がいい。
静かで落ち着く場所を探して、息抜きをしています。
デコラティブというよりもシンプルなものが好きですが、
最近、デコラティブを追究するとヴェルサイユ宮殿に至るんじゃないかと感じています。広さも財力も足らないwww
写真はマリー・アントワネット展にて。
ミニマルなインテリアにはIoTもなじみそう
理想の睡眠を測るIoTマットレス
睡眠にもIoTが到来していました。
- 寝返りが多いと腰痛になりにくい等検証できそう。
- 自分の寝言をサマリーして欲しい。
スタバの"かざすだけでコーヒーが買える"キーホルダー「STARBUCKS TOUCH The Drip」
- これもすごくおしゃれ。IoTはこんな形で日常に馴染んで欲しい。…とか思っていたんですが、1/20に発売したら即完売。
こういったものから普及していくのかな?と思っています。
この辺の技術の見本市&商談としてCESがある。
CESに今年行った人のお話も参考になった
ウェアラブルEXPO&ロボデックス
国内開催のこちらには行きました。
Anicallの動物向けのウェアラブルが面白かった。
- 馬の腹帯カバーで運動状況を把握するのは良いアイディア。
- 調教時の健康面の安全性がグッと上がって欲しい。
東洋紡の生体情報計測ウエアは素材の柔軟性が素晴らしかった。
- ふにゃふにゃ曲がるし伸びるし薄い。何より肌触りがいい。
最後に、ロボットのレンタルサービスがあったのでブースを見て帰りました。
受付嬢アンドロイドのメイクが濃くなって年々盛られている気がするのは私だけでしょうか…。
2017年のお正月から仕事始めを振り返る・・・
今回は、お正月から仕事始めを振り返って、
次回(今年の年末から来年頭)に生かそうと悪あがきしているエントリーです。
今年は、もうちょい…スムーズに準備しよう。そうしよう。
2017.1.1
元旦を迎えて
来ちゃった2017年…ということで、
地味に大変だった部分を来年はカバーするつもりです。
ちなみにおせちはこんなでした。
須田菁華さんの器と鶴が楽しさを演出してくれました。
- 年末年始の年中行事は人数と時間があり分担できることが前提な気がする。
- 現代の少人数家族では適度に外注したら心地よいかも。ダスキンと年賀状宛名印刷は11月中旬までに手配。喪中はがきとかも年々早く出すことになりそう。
- 新年にFacebookとかに抱負を書いて晒すと余計なプレッシャーになりそうなのでできないな。。
鶴岡八幡宮に初詣
毎年ここ。元旦に行くことが多いです。
- 初詣はお祓いがベスト。ファストパス的に非常に早く進む。18:00まで受付。
- お神酒は美味しいので素通りはもったいない!2日のお屠蘇用にも購入しました。
- 鶴岡八幡宮の警備員の制服は帝都物語風でかっこいい。
【衝撃】鶴岡八幡宮の警備員の制服がカッコよすぎるwww腐女子達がたじたじにwwwww(画像あり) : NEWSまとめもりー|2chまとめブログ
2017.1.2
ウィーンフィルニューイヤーコンサート
我が家はウィーンフィルのニューイヤーコンサート大好きです。(もちろんテレビでw)
ジルベスターコンサートも間に合うかドキドキしながら見てます。
- ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは毎年キレッキレに音が揃ってる。
-
今年のグスターボ・ドゥダメルさん(史上最年少35歳)の選曲とテンポの良さはクリエイティブで斬新だった。
- 2017年はウィーン・フィル創立175周年、女帝マリア・テレジア生誕300年の記念イヤーだそう。
- 挨拶の言葉と曲名と数字は変わらないけどドイツ語は学んだことがないので、途中あけましておめでとう的な挨拶が入ると全力で察しようスイッチが入る。
箱根駅伝往路
家の近くを通るので昔から見ていますが、母校が出場&連覇するかも?なのでここ数年ドキドキして応援してます。(古テレビ&手ぶれが…!)
- 寒いので芦ノ湖方面には行けず…テレビで…。
- 山登りって我々一般人から見るとかなり特殊能力に思えます。
- 元山の神、柏原くんのTwitterは単なるアニメ好きアカなのでこの間も割と平常運転してます。
駅伝でフォロワーが増えてTwitterの中身を見てガッカリされるアカウントはこちらです💁♂️
— 柏原竜二 (@kashi0713) 2017年1月2日
東京国際フォーラム「FORM」野村萬斎×真鍋大度
お仕事にテクノロジーやエンタメはいつも関わってくるので、新年らしいアートパフォーマンスも見に行きました。
- 野村萬斎さんは思ったより大きく見える。
- 真鍋大度さんの檜舞台の捉え方が余白の美を感じて良かった。
- メディアアートは足し算で考えた作品もよく見るけど引き算を考慮すると狂言の持つ間が活かされ、伝統芸能とも相性が素晴らしかった。
- 「末広かり」は現代人にもクスッと笑える。
- 特に、海外の観光地で「カンペキナ偽物アルヨ」と言われて「この言葉を投げかけられると言うことは一定数成功してるんだろうな」と感じた時を思い出す。(完璧な偽物って何かジワジワくる)
- 他者を許すハードルが低く寛容でおおらかな作品がたまにあり良い。
- 馴染みのない人を引き込むフレンドリーさはNHK「Eテレ」の「超入門!落語THE MOVIE」も通じるものがある。(好き)
- 名人による落語を良い役者さんを使ってドラマ仕立ての映像に見せることで、脳内でのビジュアル化に慣れていない人のハードルを下げているなと感じる番組。
Facebookにキラキラした日常だけを載せるべきか?問題が起きる
- 確かにSNSはなるべくポジティブである方が良いとし、他人の投稿が自分にとって面白くて楽しい話題だけであることを望むのは自由。レビュアー気分で常に評論し投稿内容について相手に要求するのは違う。原稿料いただいてないですし。
- 年下や女性にだけその態度を取る目上の男性も意外と多いなと感じることが新年早々あった。失礼でもパッと謝れば済む簡単な問題なのに謝らない。
- 自分も年下の方と接するときに気をつけようと反面教師になった。
2017.1.3
箱根駅伝復路
やっぱり、応援に行きました。近くで見るとめちゃくちゃ速い。
しかも脚が…長い!各大学のカラーがわかる応援コールでした。
- 母校の選手が脱水症状でタスキが途絶えそうになって出るのがぎりぎりに。
- 原監督が「根性出せ」と声をかけるのではなく「Perfumeのダンスのつもりで!」とか「一人じゃないみんなが待ってるよ」とか選手それぞれの個性に応じてかける言葉を選んでいたのが印象に残った。恥ずかしいくらいテンションをUPして旗を振る役を引き受けるって勇気がいる。
- 体育会=学閥で就活安泰でしょ?と思われがちだけどそれは一部有名校の一部団体競技の話。学校によってはスポーツ推薦でも入試で入った生徒とほぼ同じく勉強し単位を取り卒業する。スケジュールが非常に大変で、それ含め応援してる。
- 資金力にモノを言わせて飛び道具的な仕組みを作ったりプライドの高い序列体制での勝利をつかむ従来の方法ではなく、明るく仲良くしながら課題を見つけ淡々と努力を積み重ねて頑張るというスタイルで勝てる姿を見られるのは嬉しい。
個人競技の部活にいたし友達も似た環境だったので、箱根駅伝はアツく応援してます。
友達と横浜でごはん
- 学生時代、一緒に政治学を勉強した仲間とごはん。
- 心を開いて話せる相手はとても貴重。良い新年になりました。
フランスの人から「明けましておめでとうございます」とメッセージをもらう
- フランスの人に新年の挨拶を日本語で貰ったけど、私はMeilleurs voeux!しか返せなかった。
- 彼らは言語を覚えるの早いのと男性でも食事を作るのが好きで良い。
- フランス語にはちょいちょい直面している。書けるようにはなるけど、スムーズに聞き取って話せるまでのハードル高い。
- 楽しみながら覚えたいのでお料理教室を探している。
2017.1.4
この日まで年末年始休暇
- 早めに年末に入り、1/4出社で10年以上社会人してきたので、本当にHappy Holidayしてていいのか心配になった。小心者。
- 年末年始に体調を整える意識高い朝食リストをまとめた。水分多くてトイレ行きたくなるのがネックだけど正月太りは2kg以内にとどめた。
<意識高い朝食①>
・白湯
・オートミール
・ヨーグルト
・ミルクティー
・フルーツ
<意識高い朝食②>
・白湯
・納豆
・ミルクティー
<意識高い朝食③>
・白湯
・ポーチドエッグ(オリーブオイルと塩胡椒)
・アボカド
<意識高い朝食④>
・白湯
・豆乳にローカカオパウダー大さじ1マカパウダー小さじ1/2
近所の山に登る。
運動のため冬になるとやってます。夏は苦手なタイプの虫に出会うのでお休み。
- リスが油断してる後姿はカワイイ。
- 森の香りはリフレッシュできる。
2017.1.5
仕事初めに浅草寺で大吉出た
- 浅草寺では新しく何かを始める前に大吉が出ることがある。素直に良い気持ち。
- ランチ兼ねて部署みんなで行けたのは気持ちが良かった。
東京大神宮の後まっすぐ帰るチャレンジしてみた
- 個人では「東京大神宮」に行った。
- 実は、伊勢神宮系参拝の後、やたらじゃんけんとかくじ引きとかに当たるので、今回ばかりは運を使わず家に持って帰ろうとコンビニにも寄らず帰ったw
- 神社の後にまっすぐ帰れは本当だと思う…。持って帰った運を大事に使えますように!
IR法案に絡めて大王製紙元会長のインタビュー
運といえば…IR法案が通った時にこの記事みて驚きました。
ワイド特集「夜明けの鶏(チキン)レース」/「週刊新潮」2016年12月29日・2017年1月5日新年特大号
- IR法案に絡めて大王製紙元会長の井川意高氏にインタビューした人すごいし、何たる失敗学の活かし方…。
- バカラ賭博が収益源なのでVIPの待遇や守秘義務の徹底がうまいかどうかが客質につながり、それができない限り取り立てリスクが生じる…というリアル。
という三が日~仕事始めでございました。
まとめると、
- 年末年始は適度にアウトソーシングして時間的な余裕が欲しい。
- 初詣は午前中やご祈祷でスムーズに。まっすぐ帰ること!
- テクノロジーと伝統芸能は面白い。
- 心身共に健やかに。適度な距離感と配慮を保って親しい人を大切にしよう。
- 失敗学ってすごい。客観性を持って読書や語学含め静かに学ぼう。
ですね。
良いダウンを求めて迷子になったお話
このところ、本当に寒いですね…。
背に腹は代えられなくなり、ちょっと良いダウンを買ったらすごくあったかい。
でも比較検討する際に、選択肢が少なすぎる…!と迷ったので、購入するまでの道のりと結論を残しておくことにしました。
友達にも同じお高めダウン迷子が多いので、似たような人の役に立てたらうれしい。
こちらは、
- 首都圏在住
- 会社員(スーツ着ることあり)
- 女性
という条件の人向けになります。
今まで暖冬が多いし湘南はあったかいからウールコートやUNIQLOのダウンベストで十分。北海道旅行や大雪でさえPLSTの3万台位の安ダウンロングコートで乗り切っていました。ダウンコートに20万円以上かける情熱が見いだせなかったw
それでも、今年は寒すぎるし2月にNY行くので乗り切れないと悟り買うことに。中古でもいい。あったかければ…。
安いのだと風通ってスースーするから、重ね着で着膨れし肩が凝ってつらい。
以下、購入までの悶々とした履歴です。
新品なら店頭で触って確かめられ、中古なら安心感のあるメーカーが前提に検討してみました。
コート探しの道のり
◆検討その1:モンクレール
秋頃、「モンクレールならいろんな形あるし縫製いいから買おうかな?」と思ってタイミング逃したら、何か今年異常にモンクレール多くないですか?しかもいかにもロゴマーク出てるタイプ。
我々日本人って、正解探しと安心探しから、みんなで同じものを制服みたいに持つ癖に長く使わない。
翌年とかに「あいつだせー」とか始まるんですよね。
ブランド側もかわいそうだなと思います。
結論:この状況下だと、コートの取り違えが起きそうで買えない。だったら今年の秋頃「らしくないデザイン」で探して水沢ダウンと迷おう。
◆検討その2:カナダグース
寒がりの私には「南極に耐えられるダウン」ってコピーが心に響きまくり。確かにあったかいが、ちょっと形ゴツイ。これも何か去年あたりからやたらロゴが目立つタイプをみんな着てませんか?らしくない形を探しても、知り合いの遭遇頻度高めでちょっとスカしてる系男子が着てる…。
そして、襟元にコヨーテの毛皮がついていて、嗅覚が鋭すぎるスニッファー的には犬臭が結構する。
結論:犬好き的に犬っぽい臭いの毛皮がついていると気兼ねなく犬と戯れられないのが悲しい。あとロゴが大きすぎる上に、定番をハズしても身近なナルシストっぽい人と被るのキツイ。見送り。
※すごい寒い地域に住んでたら選んでいたと思います。
◆検討その3:アウトドアブランド
これなら頑丈、値段も手ごろで行ける…!と思ったんだけど。すごいカジュアルな装いになるのね。
結論:どう見ても私は厩舎作業してる人になる。特にNORTH FACEは農大馬術部っぽい。パタゴニアは日本の漁船に攻撃することもあるシーシェパードに支援してるし、日本向け価格がボッてるので買いたくない。アウトドア用品は別の機会に検討する。
◆検討その4:タトラス&ヘルノ&デュベティカ
日常で着られるラインナップが多く価格が手ごろ。ただ、日本に豊富に入っているラインが生地が薄めでそんなに極寒に耐えるものじゃなさそう。あと裏から羽根出てる人いる。
結論:今回は見送り。デザインは割と好き。
◆検討その5:水沢ダウン
店頭で触る機会が少ないのが悩ましい。でも着ている人の様子を見るとシンプルで性能良い。やっぱりこちらもスポーティでスーツには合わせづらい。
結論:秋口にショート丈をモンクレールと迷うと思う。
というわけで凄く悩んだ結果、イヴ・サロモンのダウンコートを中古で購入。
縫製が良くて、めちゃくちゃあったかい…。何この暖かさ…。
基本的にNO FURなので外せる毛皮なのとそれが狸というのが良かったです。
母には「イヴァンカ」と暴言吐かれましたw
違う、あれは計算コンサバ!私は顔が地味で柄物合わないからコンサバ!
日本の首都圏はあったかいのでダウンコートを買うのになかなか勇気が要りますし、探すのは意外と大変だな…と実感したお買い物でした。使う頻度が低いなら状態の良い中古で試すのもありだと思います。
気に入ったら新品を買えばいい。
検討中の方に少しでも参考になればと思い書いてみました。
肩書きでは消耗しないけど
あけましておめでとうございます。
あなたもわたしも良い年になりますように!
お仕事柄、視察したり、情報収集するようになったこともあり、
年齢柄フ~ッと忘れてしまうこともあり…。
TwitterやFacebook、はてブで今まで見つけたけど流していったリンクを
定期的にここに貼っておこうかなと思います。
先端技術とかエンタメとか旅行とか好きなので、
たまに意識高いもの投下されます。すいません。
仕事初めの日に気になったのはこちら。
人は肩書きで消耗するのか?
キングコング 西野 公式ブログ - まだ肩書きで消耗してるの? - Powered by LINE
2017/01/05 16:15
こういう意見を支持すると「うんうんそうですよね!」と言ってくれる人や
その反対側の人達から誤解されるのですが、
私は100%毎回全面的にこの方の意見に賛成な信者さんではありません。
でも、私や周りの多くの人がこのエントリーに対して
「かなり同意!」と思ったことは事実。
特に寿命が延びテクノロジーが普及する人生を描いたこの本を読んだ後だと、
如実に感じる方も多いと思います。
肩書きって看板を借りる行為
30代って、大き目の組織に所属して裁量権を得た人だと、
「○○という会社でこの決定権のある何某」になる人や、
なりつつある人が増えます。
外注先さんがいる人は余計そうなる。
私のように何回か転職して業界をまたいだり、
起業している方が周囲にいる身からすると、
これって「肩書き」というより「看板を借りる行為」だと認識しています。
リスクヘッジができ信頼のある良い看板を貸してもらえることは、
1人じゃ無理な規模のお商売を早く体験できる幸運でもあり、
貸した側の都合や責任にも縛られる制約でもある。
借りた看板=実力じゃないし、看板を嫌いすぎると質が落ちることも
同時に、私達は全員、元々一人の人間です。
大きなモノに対する反発から話しながら定義がブレる西野さんの発言は、
普段は肯定しかねる部分も多いけど、
「看板を借りる行為」に依存して生きることの危うさは非常に同意してます。
看板=自分の実力だと誤解すると相手のニーズに鈍感になるし、
極度に看板を嫌って、品質=アイディアと誤解してしまい、
手に取られた先の責任を丸投げすると、客観性に欠ける。
前者だと得になると思う人だけにすり寄っていったり、
若い人は自分の肩書きになびくし物はタダで貰えると思ってたり、
後者だといつも何かの詰めが甘かったり、納期が間に合わなかったり。
どちらも、
自分の存在自体にメリットがあると信じ過ぎて
相手のニーズを忘れてしまうのは同じように感じることがあります。
西野さんは非常にマーケターとして優秀でニーズを読むことができますが、
全員が看板を借りずに彼のように生きるのに
向いてるわけではない点は留意しておきたいです。
理想はバランスのとれたH型人材?
昨年12月は「働き方改革」として副業解禁が行われました。
正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換 :日本経済新聞
2017/01/06 16:58
副業は今まで「手に職持ってます」「アフィリエイト」「バイト」といった、
特定のカテゴリを決めて隠れてチャリンと稼ぐイメージがありました。
自分や知人を含めて、企業で良いように…いや重宝して使われやすい、
「プロジェクトを進める人」とか、「営業を得意とする人」とか、
何かしらの特技+αのある器用貧乏な人達は、
どんな働き方を目指していこうかな?はて?
と考えた際にちらほら見始めた言葉は、H型人材という言葉。
これからの時代に求められるのは「T型ではなくH型の人材」 | クーリエ・ジャポン
2017/01/06 16:41
肩書きに縛られず、色々な役割を持って、
異なる業界や分野を橋渡しできるような人材のことをH型人材と呼ぶそうです。
そのスキルの高い人は高給で獲りあうことになるので追い風だし、
逆にワーキングプアになる人や、
低いクオリティのものが世の中に溢れる可能性だってあります。
肩書きに消耗するより、自分自身の市場価値と視点のバランスをいつもチェックすることになりそう
自分が今本業か副業かどっちの視点の分量が大きいのか?
肩書きに頼った生活か、役割を1人で複数持つ生活のどっちが主軸か?
今どこが手つかずになっているか?
ちょこちょこ視点を調整する必要が増えそうです。
ポジティブにとらえると、
どちらの視点もバランス良く持ちつつ
「色んな役割=たくさんの肩書き」にして、
一人の人間としてどの立場でも良い働きができる人を目指した方が楽だし、
その方が幸せになっていくだろうと考えています。
新年早々、意識高い投稿になってしまいましたが…
そんなの2秒後には忘れて、今年も牛歩の歩みで更新していきます。
良い2017年になりますように!
「星のや 富士」のグランピングが「大人キッザニア」のようだったお話
私は山の麓に旅するのが好きです。
でも寒いと心が折れるので…新緑や夏の青々と茂った頃に行きます。
さらに、お仕事のピークを状態をくぐり抜けたある日、
お休みをいただいて河口湖そばの、星のや富士に泊まりました。
(夏の景色なのは、更新をさぼっていただけ)
「星のや富士」は、「グランピング(Glamourous+Campingの造語)」という、
気軽に贅沢なキャンプを楽しめることが売りの施設でもあります。
たるみきった都会人2名は自然の中でのんびり過ごすのは好きですが、アウトドア素人。
私に至っては「釘を10本打ったら8本曲がる」「ネジの付け外しが遅い」と慣れないことこの上なく、
何かを設営する際、私のヘルプは追い風じゃなくそよ風で、
自分の部分もたびたび見かねた人に助けられ(これは強風)、
後輩にさえ「ここは俺がやるので触らないで結構です。」と言われました。
なんかすいません。
大丈夫!それ以上触らない!触れない!
そのため、一言で言うと、「いくら道具が揃っていても不安」です。
みんなができることができないかもしれない…という懸念がちらつきながらも、
新宿駅に集合した途端、がぜんやる気が湧いてきました。(単純)
車窓を眺めながら、ビール片手に鮨をほおばり、シウマイをつまみ、
途中睡魔に襲われて記憶を失っているうちに富士山が近くに見えてきました。
河口湖、意外と大きい。ぎゃー!富士山かなり大きい…。
中学で習った直角三角形の辺の比率が1:2:√3でしょ?
高さ3000メートル超が2の部分ということは登山できる自信が全くない!
とか馬鹿なことを考えながら、最寄駅からタクシーでレセプションに向かいます。
色んな帆布のナップザックが選べます。なんとかわいい。
グランピング初心者でも使いやすいセットが入っており、
中の水筒とビスコッティはお土産になっています。
遠くから見ると、宿泊するキャビンはこんな感じ。
THEプレハブ小屋なレセプションと遠目のキャビンの蜂の巣っぽさに少し不安 笑
…が行ってみると…
部屋の眺めにいきなり富士山ドーン!な光景。
このベランダが素敵です。
ベッドからの眺めも最高…。
ベッドサイドのBluetoothスピーカーで音楽流しちゃうもんね。
調度品も贅沢!snowpeakで人気のマグでした。
細かなディティールもキャンプ感をとても大切にしています。
お風呂もキレイ!このへんで、1回MAXに盛り上がります。
ベランダには薪ストーブがありまして…
アウトドア初心者でもスタッフの方が教えてくれます。いざ、覚えてやってみると薪をくべるのは非常に楽しいです。
火がゆらゆら燃えている様子は不思議と癒されました。
薪ストーブの上は熱々で、ストウブの器に入った食材に火を通し、チーズを溶かしてお部屋でチーズフォンデュも食べられます。
日中に食材や調味料をスモークする体験もあるため、一緒につまむとScotchにぴったりです。
ウィスキーって煙の香りに合うんですね!
お部屋にはマシュマロの入ったグラスポットがあって、スティックに刺して炎にかざし、溶けたところを食べられます。
こんな感じでディスプレイもかわいい。
普段、BBQの時に「竹串と明治屋のマシュマロ袋」というROCKな持参の仕方をしている自分がちょっと恥ずかしくなりました。
(でも小学生に教えるとすごい喜んで一緒にやってくれるから大人も楽しい)
お料理も単に「BBQを自分で頑張れ」じゃなく、自分でやる楽しみと作ってもらう幸せのハイブリッドでした。
お肉を選んで目の前で一緒に焼きます。
裏返すのだけやって、あとはシェフがフランベしてくれる様子にみんな盛り上がる。
このシェフも話し上手で、鹿肉の血抜きの良さについて教えてくれました。
前菜も雰囲気たっぷりな器で出してくれて気に入ったらお代わりできます。
先ほど焼いたメインディッシュは素敵な感じに仕上がって登場します。ワインが進む…!
森の中には、様々なアクティビティが楽しめるウッドデッキゾーンがありまして、
たき火と囲んでコーヒーを飲んだり、スモーク体験をしてウィスキーを飲んだり、
非常にグダグダとした贅沢な時間を過ごせます。
カップルで行ったら非常にロマンティックな景色。
一人でも十分癒されます。
昼間は緑がいっぱいのウッドデッキや階段も…
夜はすごく大人な雰囲気になります。無駄に明るい照明じゃなくていい。
朝ごはんは、ふわふわのパンと共に、スキレットでスパニッシュオムレツを食べられます。
(自分でアウトドアだったら、きっとこんなにうまく準備できない・・・)
お昼は、ハンバーガー作りをしました。
いろんな調味料が並んでいて…
和牛のパティを網で焼きます。
横では着々とラクレットチーズがとろーりととろけており
パティが焼けたらスキレットに入れて・・・
ラクレットチーズをどーん!と投入します。
これはひじょーに盛り上がりました。チーズ来い!チーズ来い!受け止めてやる!
バンズもこんがり網の上でトーストして、はさんで完成!
スタッフの方も、程よい距離感でサポートしてくれ、
目につくものに興味が湧き「やってみたい」というと、
きちんとしたレクチャーの手筈が整っています。
自然がたっぷりなのに、虫で「ギャー!!」という体験はあまりなく、
非常に管理が行き届いた都会人向けの自然を体験できる施設という印象です。
「緑が素敵!」と憧れても、実際森の中のキャンプ場では大きな虫に「オワッ!」ってビビるし、サルもクマも怖いし、キャンプ用品はテント立てること自体がサバイバルで、慣れるまでにはハードルが高い。
そんなアウトドア初心者の人間が、自分で生み出せないような素敵キャンプ体験を楽しめる「大人キッザニア」だなと思いました。
確かに、建物の構造とか、レセプションとかコストを省いてあるけど、
徹底的に手に触れるものや目に触れるもの、
体験できることの品質を売っている様子が面白かったです。
大人になると「慣れてないけど楽しそうな新しいこと」に飛び込む機会は減ります。
時間やお金の制約や準備に手間取るうちに意欲が減り、余計にできなくなることが多い。
前頭葉も新しいことを体験しないうちに老化が早まるそうで、さらに億劫になるそうです。
不慣れなことに気軽に挑戦できる日常へのスパイスとなってリフレッシュできる、年に1度の贅沢旅行にふさわしい、良い時間を過ごせる場所でした。
※補足:この旅行で気に入ったアイテムをいくつか…。
スノーピーク(snow peak) チタンシングルマグ 300 フォールディングハンドル MG-042FHR
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: スポーツ用品
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スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」 CS-113
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
- メディア: スポーツ用品
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スノーピーク(snow peak) スノーピークチタンカフェプレス3カップ CS111
- 出版社/メーカー: スノーピーク(snow peak)
- 発売日: 2012/03/12
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